電界紡糸実験
報告遅れてしまいすみません。 観察装置を使用して、水晶を対極とした電界紡糸を実施。 作製品は次の3つです。 作製品①ポリスチレン溶液(試料を少し多めに紡績) {発泡スチロール0.0085g リモネン0.4205g} 作…

金属遮蔽の再設計
金属遮蔽の金網を設計する。 設計スケッチである。 今回はスピナーを固定しているワニグチ片サドルを金網で囲んで安定させて遮蔽させる構造にした。 赤斜線:金網 青線:固定ネジ 金網を32×164の長方形に切る。 角を原点とし…

金属遮蔽の作製
電界紡糸の方向を安定させるために、水晶とスピナーの経路に覆うように高電圧の金網をまく。 設計スケッチである。 47×45の長方形に金網を切断し、水晶を支えているワニグチ片サドルを覆うように巻いていく。この際…

ポリマー溶液作製
投稿遅れてすみません 電界紡糸法のため、ポリマー溶液を作製しました。 1)ポリスチレン溶液 エッペンドルフ容器重量・・・1.0058g 発泡スチロール(色なし)を圧縮なしで満杯まで入れた重量・・・1.015…

スピナー作製および観察装置作製
・スピナー作製 外径0.6、内径0.2の銅の管とシリコン栓を使用。銅の管は3cmとり、1人2本ずつを作製する。銅の管はダイヤモンドカッターを使用。銅の管は径がかなり小さいのでノコギリなどえお使用すると穴がふさがってしまう…

スピナーの検証
作製したスピナー先端が実際に溶液を噴射できるか検証した。 検証方法 作製したスピナー先端と注射器をシリコンチューブで図のようにつなぎ、注射器内の脱イオン水をシリコンチューブ経由でスピナー先端から噴射してみる。 検証結果 …

スピナー先端の作製
材料 銅管(内径:0.2、外径:0.6)、シリコン(三角錐) 使用器具:ダイヤモンドカッター 作製手順 1.銅管を長さ3cmになるようダイヤモンドカッターで削るように切断する。切断後は穴が塞がっていないかディノライトで確…

エレベーションエレクトロスピニング装置の作動実験(PWM.ver)
装置のモーターとPWM制御装置をつなぎ、一定電圧においてボリュームだけでどれほど可動距離を制御できるのかを検証した。 使用器具 ・加電圧装置(MODEL DK-806 Sunhayato)※最高電圧は15.7V ・自作の…

ワニグチ片サドルで支える円柱材料
ホルダ観察装置設計にあたり、ワニグチ片サドルで支えることができる円柱上の材料を購入した。 まず、使用しているワニグチ片サドルについてである。 型番 KTK-16J 適合径 φ16~φ24 次に購入してきた円柱材料である。…

木材加工完了
ホルダ作製のため、木材加工を行った。 ・ファルカタ材ではない木材を使用 ・200mm×150mmの直方体に切り出し、角を原点とし長辺方向に35mm、165mmのいちから短辺方向に40mmの位置でφ4.0の穴を厚さ方向に空…
最近のコメント